![Refectory-DSC_1301](https://cdn.shopify.com/s/files/1/2060/9695/files/blog_Refectory-DSC_1301.jpg?11427418284722996939)
今回紹介するオーク・レフェクトリーテーブルはヒールズのオリジナルをリメイクしたもの。ヒールズ(Heal & Son Ltd)は以前紹介したコーナーデスクを製作した1810年創業のインテリアショップ。 リメイクの箇所は天板。オリジナルとワイドは同じ寸法ですが、奥行きを若干小さくして(55mm)天板の周り をモールディングで装飾したものと交換されています。端ばみ(天板の反り止めのために天板の妻手に入れる桟 のこと)を留加工(45度で合わせる仕口)している手の込んだ意匠はまるで工芸品のよう。
![refectory-DSC_1305](https://cdn.shopify.com/s/files/1/2060/9695/files/blog_refectory-DSC_1305.jpg?12861150374797229903)
そして何よりもレフェクトリーテーブルの優れたところは、テーブルの脚を気にせずに席につくことができること。 通常、4本脚のテーブルでワイドが2000mmですと6人掛けがリミットになりますが、このテーブルの場合8人でも ストレスなく使えるのではないでしょうか。 またテーブルの幕板と脚が奥まっているので、椅子がとてもきれいに収まります。寸法によってはアームチェアの 肘掛部も天板の下に入りますよ。 脚がシンプルな形状なので上級者の方は明るい色のイームズやセブンスチェアを合わせてみても面白いかもしれま せんね。
Oak Refectory Table W2150 D780 H750