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手織りのウールラグ 受注販売会



FABRICA ALENTEJANA DE LANIFICIOS
ポルトガルから来た、手織りのウールラグ 受注販売会
11月3日(金)~11月12日(日)

ポルトガルのアレンテージョ地方に古くから伝わる技術と図案、柄を用いて、熟練の女性職人3名によって一枚一枚、丁寧に織られたウールのラグ。使われている織り機は、ポルトガル、ひいてはヨーロッパ最後の手織り機といわれています。

今回ご紹介する柄は、工房に保存されていた膨大な過去の織り見本から再現したもの。生産量がとても限られたこのラグの、受注販売会を開催いたします。
この機会をお見逃しなく。



※オンラインショップでは、11月17(金)~27日(月) に受注販売会を予定しています。

 

アーコールソファとコーヒーテーブル

今日も朝から、しとしと雨。ぐっと冷え込み、ウールブランケットに包まるため、クローゼットから引っ張り出してきました。インテリアにもウールアイテムを取り入れたい気持ちが高まります。

本日アーコールのソファとテーブルが、お店にやってきました。ソファは3シーターでゆったりサイズ。座面のカバーはLIBECOのリネンでお作りしました。背もたれ部分の美しいフォルムに魅せられます。曲げの技術は、さすがのアーコール。

 



コーヒーテーブルも同じブランドで合わせたいもの。やさしい色味のオーク材。足元の棚が特徴的。棚木が交差しています。

 



クッションカバーも秋冬仕様に衣替え。こっくりとしたカラーやウール素材でウォーム感をプラス。大きめなブランケットで、ソファをカバーリングするのもいいですね。

九州の器

金木犀の甘い香りで、毎年“またこの季節が来たなぁ”と秋を感じます。実家のエントランスに大きな金木犀の樹があるので、私にとっては子供の頃から秋と言えば・・・の香りです。

3月にリニューアルOPENしてから、早半年。スタートから、とても人気の高い「小石原ポタリー」の器たち。飛びカンナや刷毛目の美しさが魅力の九州の器です。
何ヶ月か前の豪雨で甚大な被害を受けた地域でもあります。この小石原ポタリーを担う10の窯元さんも被害を受け、大変な思いをされたとのこと。

そんな中、心配をしておりましたが、いくつか器を送っていただきました。入荷待ちをされていた方々、たいへんお待たせいたしました!

相変わらず、入荷すると即、旅立ってしまう器たち。1つ1つ焼きの違いを手にとって、見比べてほしいです。しだいに寒くなるこの秋に、温もりを感じる器たちはぴったりですよ。

秋めくナイトウエア

つい何日か前。電車の窓越しに見上げた空には、うろこ雲が。
秋晴れの空の青さに、魚が泳いでいるようで、しばしぼんやりと眺めながら移ろいゆく季節を感じていました。

春夏に人気だったカフタンに秋色カラーが仲間入りしました。ブラック×生成りのヘリンボーン柄で、シックな雰囲気。こちらもリネン100%。長めの丈なので、パンツやスカートを合わせて、外出着としても使えます。ベルトでウエストマークしてもいいですね。また同素材のイージーパンツもありますので、ルームウエアやナイトウエアにもおすすめです。

秋の夜長のリラックスタイムは、佇まいにもこだわりたいですね。