トレスル
家具のお話

トレスル

horse-DSC_0156 板を載せて作業台や足場にする架台のことをSaw Horseと呼びますが、もともとは名前の通り木挽き台として 発案されたもの。日本でもウマと呼ばれています。 今日紹介するのは同じウマでも上端がフラットではなく高さもあるタイプなので、足場の構脚用に限定された Trestle("A" Frame Trestle, Paint Trestle, Saw Trestleなど)と呼ぶのが正解かもしれません。 horse-DSC_0148 車寄せがある大きな邸宅のガレージや、天井が高い画家のアトリエに置いてありそうな、雰囲気のある佇まい。 ヘビーデューティなヒンジが迫力満点です。 先日ベースメントのディスプレイ替えの際にちょっとした工房スペースを奥に設けたので、そこで作業用に 使ってしまおうかと、秘かに企んでいます! horse-DSC_0145 Saw Trestle W670 H1220 D140-600