前回アップしたテーブルの天板加工が仕上がったので紹介しますね。 今月都内に新しくスペシャルティコーヒー専門店をオープンしたお客様からいただいたオーダーはテーブルが14台。 カフェ内のゾーニングや、椅子とのマッチングのため、天板仕上げの色指定も承りました。
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フォーレッグタイプは5台ともブラウンマホガニーに仕上げました。サイズは700 x 700mmサイズ。
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ワンレッグタイプは合計9台。うち6台は面取りの形状の参考にされたフレンチテーブルと同じホワイトウォッシュ。 3台はフォーレッグタイプに採用したブラウンマホガニーよりも赤味を控えめに調合してチークブラウンに仕上げま した。
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手加工だったため、面やコーナーは正確無比ではありませんでしたが「アンティークのように仕上がっていますね!」 とお褒めの言葉(なのかな?)をいただきました。 他にサイドボードやバトラーズトレイ、レクターンをオーダーいただき、アンティーク仕上げに統一されたい、との 意向で、天板はウレタンではなくワックスフィニッシュに。
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卓番のナンバープレートもオリジナルは番号が揃っていなかったため、あらたにご用意。ブナ材の淡泊な木目に程よく マッチしたワンポイントのアクセントになっていますね。
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お届けはすでに済んでおり、カフェは先日、オープンしました。 異なる焙煎度合いと、ハンドドリップ、エアロプレスの2種類の抽出方法で個性の違う2つの味の
コーヒーが楽しめるそう。 僕も近いうちに伺う予定です! (さてさて、どの色のテーブルに座ろうかなッ!!) リネンバードではアンティーク家具のリメイクだけでなく、店舗設計のご相談も承っています。