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包み込むような眠り心地と形が魅力。TEAM7がつくるエルゴ枕

包み込むような眠り心地と形が魅力。TEAM7がつくるエルゴ枕

人間工学に基づいてつくられている、オーストリアのブランドTEAM7のロングセラー商品「エルゴ枕」。あらゆる寝姿勢が想定されたユニークな形が特徴です。
枕を愛用しているスタッフの声と、長年販売に携わっているTEAM7の髙松さんのお話をご紹介します。


■人と自然にとって健やかな住環境をつくるTEAM7

TEAM7(ティームセブン)は1959年から半世紀以上に渡り、伝統的なオーストリアの職人技を用いたこだわりの家具をつくるブランド。有害物質を使わず、健やかな住環境をトータルで設計しています。


▲自然素材の家具を中心に、ベッドシステム・寝具まで総合的に手掛けるTEAM7現在オンラインでは枕のみですが、リネンバード北浜では上質な木製ベッドシステムも一緒にご紹介しています。


▲今回のレポートの主役、エルゴ枕

TEAM7のスタッフの方がLIBECO HOME(現在は閉店)に来店されたことがご縁でお付き合いがはじまり、天然素材で眠ることの重要さや心地よさを伝えたいという共通の思いがあるブランドです。


▲インテリアと手芸道具が揃う、リネンの専門店リネンバード北浜


■頭部を包み、頚椎に自然にフィットする枕

エルゴ枕の「エルゴ」とは、「エルゴノミクス=人間工学の意味」。抱き枕のような安心感をもたらす機能を備えながら、あらゆる寝姿勢が想定された独特の形が頚椎に沿ってくれる枕です。



体重の1/10はあるという頭の重さをしっかりと支える設計で、理想的な睡眠姿勢「立っている時と同じまっすぐな状態」をサポートします。


断熱性に優れた羊毛わたと、オーガニックコットンでつくられているエルゴ枕には、涼しさとあたたかさを自然に調整してくれる心地よさもあります。

■エルゴ枕のすすめ。その眠り心地は?

枕を愛用しているリネンバードスタッフに眠り心地を聞きました。

スタッフさくばた/ 硬めのコイルマットレスで使用

さくばた「使っている枕が買い替えるタイミングで、フェザーの枕かエルゴ枕か悩んでいました。エルゴ枕を愛用している他のスタッフたちの"いいよ~"に背中を押されて決めました。

エルゴ枕はビッグサイズがとってもいいなと思いました。眠りに入るまでは仰向けで寝たり横向けで寝たりするのですが、どんな風に寝ても枕に包まれているのが気持ちいいです」


さくばた「使う前の印象はふわふわだと思ってたのですが、実際はほどよい弾力があります。買い替える前のフェザーのふわふわの枕に埋もれる感じも好きだったけど、エルゴ枕のフラットな固さも安定感があっていいなと思います」


さくばた「最初はボリュームがあるように感じたので、付属についている袋分量わたを抜いてみましたが、そのままの量でもよかったかなと様子をみています。使っているとぺたんとなってくるので、まめに中の羊毛をほぐしてあげたり風を通したりしています」

■高さの調節やお手入れについて


ふわふわの羊毛ボール(わた)がたっぷり1kgも詰まっているエルゴ枕。ファスナーを開け、わたを適量抜くことで好みの高さに調整することができます。

お届け時の状態は高さが「高」の設定。長年販売に携わっている、TEAM7の髙松さんに調整の基準やお手入れについて教えてもらいました。



髙松さん「高さの基準をわかりやすくグラムでお伝えすると、高:約1000g、中:約800g、低:約700g。調整をする場合はファスナーを開けて上段、下段のパーツから羊毛を均等に抜いて偏りを整えます。

首の部分は湾曲がありますので、固いマットやお布団をご使用で身体が沈みにくい場合は下段をしっかりめに。反対に身体がマットにフィットできている場合は均等に詰めていただくとよいです」



髙松さん「低いのがいいのでタオル等で賄うから要らないという方にも、ほんの少しの羊毛が気持ちのよさと調湿に役立ってくれますので、やはり枕はおすすめです。特にエルゴ枕のような形は、横寝の方には手放せないものだと思います」




天然素材のわたは使用と共に、どうしても嵩が減っていくもの。毎朝天日干し・風通しをする(湿気を逃がす)、中のわたを適宜ほぐすなどのお手入れで、ふっくらとよい状態で長くご使用いただけます。布団乾燥機の使用もOKです。

■枕は敷き寝具とセットで選びます

枕難民なお客さまが多いようで、首や肩がこる(痛む)、枕が合わないような気がするというご相談をよくいただきます。



つい痛い個所にだけに意識がいくところだと思いますが、首が痛むからといって枕が原因とは限りません。マットレスや敷き布団も含めて、身体全体で選ぶと睡眠の向上につながります。