初めてのリネンパジャマ:着用インプレッション

初めてのリネンパジャマ:着用インプレッション

本格的な夏を前に、夜のひとときを快適に過ごしたくて、以前買った開襟仕立ての「オープンカラーパジャマ」を下ろしました。普段の寝具はトレーナーにジャージ、もしくはTシャツに半パンツなので、今回が初めてのリネンパジャマ体験。その時に感じたリネンならではの心地よさを思い出しながら、このコラムを書いています。

▲右がワンウォッシュ、左が新品

オープンカラーパジャマに使用している生地は、ほどよい厚みがあるLIBECOのベルギーリネン。まずは糊が効いた新品のパジャマをぬるま湯に浸けて洗濯機へ。洗い終わった後、ハンガーにかけて陰干ししました。

新品のものと比べると、パリッとした質感はふくらみがあり、柔らかく、そして軽くなった印象。ほどよくシワが入り、一皮むけて別のパジャマに生まれ変わったよう。

画像をみてもお分かりのように、畳んだときの厚みがぜんぜん違います。

お風呂から上がって、初めてリネンパジャマに袖を通した第一印象はまるで一流ホテルに泊まりにきたような気分!リネンのパリッとした感触が少しひやりと感じられて心地よく、爽快という言葉がぴったり!

新しいリネン特有のチクチク感もすぐに慣れました。文献を調べるとこの「チクチク感」はペクチンという成分に由来するもの。使っていくうちに完全に取れて、「クタクタ」を通り越して「とろとろ」になっていくそう。どんどん育っていくんですね。楽しみです!

そして、このパジャマを着て寝て感じたのは、まず肩回りの軽さ。トレーナーなどのスウェット生地は糸をループ状に大量に編み込んでいるので実はかなり重量があるそう。対してこのパジャマは厚地であっても縦糸と横糸がきれいに織られているため、見た目のボリュームに対して圧倒的に軽い!肩回りの開放感はこのような要因から生まれるそうです。肩や首に凝りがなく、さわやかな目覚めでした。

次に感じたのは手首と足首のゆったり感。あまり意識したことはなかったのですが、なるほど、トレーナーやスウェットは手首や足首にリブ(ゴム)があるのでサイズの差こそあれ常に締め付け感がありますよね。このパジャマは袖口も裾もゆったりと仕立ててあるので寝ている時のストレスはまったくありませんでした。

そして、一晩寝ただけで全体に味のあるシワが寄り少しクタっとしてきました(まだトロトロではありませんが)!

きっとこのパジャマも時機に僕の寝相や寝返りの特性に合わせてしわが入って、僕だけの仕様になるんだろうな。

最後の感想として、着心地とは関係ありませんが、パジャマを着て風呂上がりにソファでくつろいでいる時や、朝起きてテーブルでコーヒ―を飲んでいる時の気分が全然違いました!日頃、外出するときでも部屋の中でもセットアップを着ることがないので、寝る時も起きたあともおしゃれをして着飾っている気分を味わせてくれました。ルームウェアとしてずっと着ていたくなるような、自分のライフスタイルをワンランク引き上げてくれるような、特別な一着になりました。

今回は半袖のインナーを着て寝ましたが、夏になったら肌に直接パジャマを着て、冬には長袖のインナーを着込む予定。通気性のいいリネンの特性をフル活用して、睡眠の質の向上にひと役買ってもらおうと思っています。

そして、季節が巡って、このパジャマがどのように育ってくれているか、今から楽しみです!

 

※オープンカラーパジャマは現在は売切れ、入荷は未定です。(26.05.28)

一覧に戻る