NOTE

ベッドリネンの選び方

TLB HOME では、主にリネン素材でつくられたベッドリネンを扱っています。今回は、選ぶポイントとして、アイテムごとにサイズや仕様のことをご紹介します。

■リネンのベッドリネンについて

Q. リネンのベッドリネンのよさって?
A. コットン、シルクなどさまざまな素材のベッドリネンがありますが、柔らかな風合いと機能性を備えたリネン(亜麻)は別格です。
眠っているときの汗をしっかりと吸い取ってくれるので、いつもさらりとした肌ざわり。吸湿性・速乾性のはたらきによってサーモスタットのような保温力があるので、夏だけでなく冬も快適です。

Q. 最初に使うならどれ?
A. 「ファーストリネン」として真っ先におすすめしたいのがシーツ。横たわった時のなんとも言えない心地よさ、肌に触れる感触に「もう他の素材には戻れない!」という声を多くいただいています。


■シーツについて

Q. 2種類のシーツ、フィッテッドとフラットの違いは?
A. 取扱いのシーツは2種類あります。フィッテッドシーツはゴムの入ったボックス型。主に、ベッド・マットレスをご使用の方におすすめです。大きなサイズのマットレスにも美しくベッドメイキングができます。
フラットシーツは一枚布、敷き布団にもマットレスにも対応できて万能です。ホテルのベッドメイキングのように、掛け布団とマットレスの間に入れてトップシーツとしても使えます。

Q. うちのマットレスに合うフィッテッドシーツはどれ?
A. サイズ表記○○x○○x○○cmの最後がマットレスの下まで巻き込むマチのサイズです。まずはご使用のマットレスの厚みをチェックしてください。
巻き込み部分は約5~7cmゆとりがあると安心です。 ご希望のサイズがない場合は、オーダーでお仕立ても承ります。お見積もりは無料ですので、気軽にお問い合わせください。

▲オーガニックリネンヘリテージのフィッテッドシーツ。マチは30cmなので、23~25cmの高さ・マットレスがおすすめ

Q. 長く使うコツはありますか?
A. お洗濯のたびに上下を逆さまに敷くと身体との摩擦が緩和され、より長く状態を良好に保つことができます。

▲シーツを整えてベッドメイキング。さらりとした風合いがとても心地よいです


■デュベカバーについて

Q. デュベカバーとは?
A.
掛け布団用カバーのことをデュベカバーと呼びます。ヨーロッパ製のものは日本の規格と異なりますが、10cm程度の差でしたら問題なくご使用可能です。

Q. デュベカバーの不思議な入れ口、どうやって使うの?
A. 日本では掛け布団を入れるデュベカバーの入れ口は、ボタンやファスナー仕様が一般的。
LIBECOのデュベカバーの多くは、ボトルのように入れ口が狭まっている「ボトルネック仕様」です。ベッドメイキング方法をご紹介します。


LIBECOマオラデュカバーも不思議な入れ口のボトルネック仕様

1:掛け布団が入れ口から入るように縦に畳んで中へ

2:ある程度入れたら、掛け布団の角とデュベカバーの角を合わせて更に奥へ

3:入れ口に近い2つの角も合わせ、整える

4:掛け布団の収まっていない入れ口部分をカバーの内側へ入れ込んで完了!

▲入れ口を伸ばしたままマットレスや敷布団の下へ挟み込むと、掛け布団が固定できます


■ピローケースについて 

Q. ピローケースのサイズと形は?
A. ピローケースの大きさは、シリーズによって異なりますが2サイズ。デザインは、縁のないすっきりタイプと額縁タイプがあります。


▲縁のないすっきりタイプ


▲額縁タイプ